大正浪漫 ~禁断の恋~vol.2実業家の彼
誠;木村良平
あなたはとある置屋の芸妓見習い。
半人前のあなたを毎日のようにお座敷に呼ぶのは、類稀なる商才で財を成した、実業家の誠。
なぜかあなたを気にかける誠に、だんだんと心を開いていくあなた。
芸妓遊びが好きだと言って毎日にぎやかな場所に出向く誠に、あなたは微かなさみしさを感じ取る。
彼にとって芸妓はただの遊び相手。
決して本気になってはいけない。
彼とあなたの関係は少しずつ変化していく――
・特典
公式「触れる音」(未入手)
ステラ「初夜の翌朝」
メイト「祝言の日」
実業家のご子息に見初められちゃうお話。
絶対他の男の前には出さないって、すごい独占欲やな、と。父の座敷に出る以外の時間は全部買い取らせてもらう、とかね。お金持ち怖い。
普段温厚なのにたまに見せる激情的なところがツボだったv